先月（9月）の話なのですが物流業界の情報を専門に扱う「物流ニッポン」という新聞に山田運送㈱の記事が掲載（2022年9月20日号）されました。
今回は、秋の全国交通安全運動を控えて運送企業各社の安全管理や事故防止への取り組みを取材して記事にしたいという事で取材を受けました。
秋の全国交通安全運動
交通安全運動について少し調べてみました。
この運動は毎年、春と秋の二回実施されています。春の交通安全週間とか秋の交通安全週間とかって聞いた事がある人も居るかと思いますが、交通安全に関する意識を広く国民に浸透させるために行っている行事だそうです。
国土交通省とか警察組織が行ってるイメージがあるのですが、調べてみたら文部科学省や農林水産省などの各省庁、各都道府県や市町村、バス協会，トラック協会，ハイヤー・タクシー連合会などの自動車事業関連の組織も名を連ねてますので、まさに国を挙げて行ってるイメージですね。
令和4年の秋の全国交通安全運動は9/21～9/30に実施されました。
【今回の重点】
(1) 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
(2) 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
(3) 自転車の交通ルール遵守の徹底
という事だったのですが、
飲酒運転などは弊社は凄く力を入れてまして、SDD（飲酒運転撲滅運動）へ協賛するなどの活動もしております。そうした経緯で同紙の取材を以前に受けた事もあり、「飲酒運転根絶！物流ニッポン特集記事掲載」という記事で紹介しています。
ちなみに春と秋の交通安全運動の期間は本社看板は交通安全運動の”のぼり”になります。インスタに写真を上げてます。
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取材を受けて
取材は山田運送の安全管理の中心的な存在である執行役員に同席して頂き、安全管理や事故防止以外にも運送業界を取り巻く問題など様々な話をして頂きました。
次の画像は実際に掲載された記事ですが、全文は載せていません。
日常で行う点呼業務などで、どのような事を念頭にドライバーと接していくか、事故を無くし安全管理の品質を高めるために組織としてどのように動くか、事故防止の取り組みを進めていく中で今後課題となることなど、だいぶ色々な事をお話させて頂いたのですが、綺麗に記事に纏めて頂いて感謝です。
弊社では近々、外部講師を招いた安全講習会を行います。全営業所でドライバーの業務従事者を主な対象とした講習です。事故は会社の不利益ですが、それ以上に同じ会社で働いている人が毎日元気に顔を出してくれるのが一番だと思います。様々な取り組みが実を結ぶように努力していきます。
