労働組合との対話が山田運送を強くする。

社内活動(企業活動)アイキャッチ

今回の記事は社内にある労働組合にスポットを当てた記事です。労働組合の宣伝の記事という訳ではなく、労働組合の話を通じて山田運送株式会社をより知って貰えたらと思います。

かなり前になりますが、記事で一度取り上げています。
第一労働組合と共に山田運送の発展に尽力します!

山田運送には労働組合がある

山田運送株式会社 第一労働組合
これが、山田運送にある労働組合の名称です。

労働組合の役割というと春が近づいてくると良く聞くようになる『春闘』などのイメージで賃上げ交渉などのイメージが最初に強く出てくるのですが、簡単に言ってしまえば…

  • 会社に従業員の声を届ける
  • 従業員に会社の声を届ける

これが根幹の部分では無いかと思います。

実はこうした記事を書いてみようと思ったのには理由がありまして、第一組合の掲示板を見ていたら上手に掲示物(ポスター?)を作ってるんですよね。

それが下の画像です。
※画像はちゃんと第一労働組合の方から承諾を得て快く提供して頂きました。

山田運送第一労働組合

シッカリと活動しているのが伺えるのですが、これを作ったのがドライバーさんだというのが凄い。山田運送では運送業未経験でも、ドライバー初挑戦の方でも積極的に採用を行っていますが、自営で飲食店をしてた方や営業職だった方と言ったように、異業種転職の方も多いんですね。その結果、本職顔負けの資料が作れるドライバーさんが居たりして、多様性のある組織になってきている事を実感します。

と、ここで終わってしまうとドライバー募集のような感じで終わってしまうので…

シッカリ協議してwin-winな関係を

山田運送では定期的に第一労働組合と話し合いの場を設けています。

やはりこうした場の会社側が得られるメリットは大きいと思います。

組合の代表者が話す事と言うのは、組合に加入する複数の従業員の声をまとめた物ですから、発言には相応の力があります。会社側にとっても、そうした話を聞く事は非常に有益な事です。

また逆に会社側の考えを伝える場でもありますから、労使が同じ方向を向く事ができれば、組合は経営面でも効率的な運営の助けとなる良きパートナーとなります。

もちろん、従業員の声は一人の声でも大切ですよ。

組合作成のポスターに”win-winな関係を目指して”とありますが、労使協議というのはまさにこうした関係を築くために行われます。経営が安定し会社が発展すること生活が安定し暮らしがより豊かになる事。会社と従業員という違いはありますが、目指すべき方向は同じです。

労使が協力してより良い未来に進んでいけたらと思います。