コロナ支援の一環として、新たな私募債を発行しました。

コロナ支援

4月からの新年度を迎えて間もなくひと月が経とうとしていますが、皆さま新生活には慣れてこられたでしょうか?筆者も私生活面で4月から大きな変化があり、毎日ヘトヘトの日々を過ごしていますが、健康に留意しながら過ごしています!

1年ほど前にブログで私募債についてお話しましたが、今回もその続編と言いますか、新たな私募債を発行したので様子を書きたいと思います。

過去ブログはこちら→私募債を通じてSDGs関連団体へ寄付を

今回、山田運送が発行した私募債(社債)は「新型コロナ医療支援私募債」というものです。

簡単に説明すると発行した私募債の金額の0.1%相当額が

①千葉県 ②東京都 ③神奈川県 ④愛知県 ⑤京都府 ⑥大阪府 ⑦兵庫県 ⑧奈良県 ⑨福岡県

9都府県の新型コロナウイルス感染症対策に資する取り組みに充当される仕組みです。

私募債を発行したということで、りそな銀行さまよりクリスタルトロフィーを頂きました。上の写真は安原社長とりそな銀行の営業担当の方です。

資金を調達すると同時にこのコロナで大変な状況の中、支援にも携わることが出来るのは山田運送の一社員としてとても誇りに思うところです(⌒▽⌒)

私募債の発行には、銀行の評価なども必要となってくるようです。評価基準の一つに、一定の財務基準を有する企業である必要があります。そのため、私募債を発行できる企業は「優良企業」との評価を得ることができるのです。

筆者は、山田運送に勤め始める前から「運送業」に対して特にこれ!といったイメージは持っていなかったのですが、

「走ったら走った分だけ(給料を)もらえる」

「体力的に過酷な仕事」

「コンプライアンスを守られていない無法地帯」

などあまり良い印象を持っていない人が多いそうです。

なぜこのようなネガティブなイメージが存在しているのか決定的な原因となるものは不明ですが、今の山田運送はそんな運送業のマイナスイメージを払拭したい、運送業のイメージを変えていきたいと考えながら色々な活動を行っていて、今回の私募債も活動の一環とされています。

私募債の活動をきっかけに、山田運送を知ってくれる人が投資家の方に限らず、ドライバー希望の方にまで行き渡ってほしいと思っています!

コロナ禍の中でも安定を強みとして成長し続ける山田運送でドライバーさんとして働いてみませんか?応募お待ちしております!→採用・エントリーフォーム