2021年が明けてすでに半月が経とうとしています!時間の流れが新年早々、早く感じている筆者です。
東京商工リサーチが毎年発行しているAlevel(エラベル)という優良企業情報誌があります。2021年度版に掲載していただき、2022年度版にもありがたいことに掲載が決定し、2年連続で掲載いただきました!
2021年度は掲載数が183社でしたが、2022年度は150社と少し企業数が減っている中、2年連続、優良企業に選んでいただけたのは、去年のコロナ禍での踏ん張りを評価されたようで、とても光栄です。
コロナの話といえば、年が変わってもwithコロナの生活に変化はなく、都心を中心とした1都3県で2020年春以来の緊急事態宣言が発令されました。
今回の緊急事態宣言の目的は、首都圏をはじめとする大規模な感染拡大を防ぐことであって、経済活動を幅広く止めることが目的ではないので、前回のような各業界への休業要請・学校の一斉休校などは行わないようです。
2021年もコロナと戦いながら過ごす1年となりそうです。一人ひとりが感染防止に努めて過ごしましょう。
感染防止の一つとして、人との接触は極力避け、緊急事態宣言の中にもあるように、テレワークを推進して、外出の自粛を徹底させる必要があります。
在宅が増えるということは、ネットショッピングの需要も増える兆しはあります。実際に、コロナの感染が大爆発した去年(2020年)は、その前の年(2019年)より3人に1人がネットショッピングやオンラインデリバリーの利用頻度が増えたと回答したリサーチ結果も出ています。(三井住友カード調べ)
オンラインショッピングの利用頻度が増えるということは、通販業界の稼働率は大幅に増えますが、物流業界全体の稼働率を見るとコロナの影響は大きいといえます。ただ、その状況の中で、売上が伸びたものもあれば、減ったものもあり、物流業界のバランスに大きな変化が出てきているのは事実です。withコロナの生活は長期化になる可能性が高くなり、生活様式もコロナ発生前とは変わり始めていますよね。こうした変化は物流業界にも影響を与えると思いますが、これをピンチと思わずチャンスと捉えて、前向きに進んで行く必要があるのだと思います。Alevelの中で安原社長は山田運送の魅力、理想の山田運送について語っておられました。
Alevelの安原社長のインタビュー内容、安原社長の想いをこのブログを通して少しでもお伝え出来ればと思います。
今回の記事で、安原社長は山田運送グループについて多くお話されていました。
グループの母体である山田運送株式会社は、郵便輸送をメインとした長距離輸送の会社です。長距離になるので、夜間に多くのトラックが稼働するスタイルで365日年中無休で動いています。郵便輸送のため、固定ルートが存在し、コロナで経営難を強いられている企業がある中でも、安定を強みとしてコロナ禍でも戦い続けることが出来ました。
安原社長は山田運送グループの魅力・強みを以下のようにお話されています。軽トラックなどで個配業務を担うグループ会社が存在しているので、グループ会社5社が連携して切れ目なく荷物を配達することが可能、総合運送業として動けることが、山田運送グループの強みだと安原社長はお話されています。
グループ全体での目標売上高も1年後、5年後と長い目で着実に目標へ向かって歩むビジョンをしっかりとお持ちです。その中で、売上利益に関しては以下のようにお話されています。
事業拡大で会社に残る利益は1%で十分。利益は従業員全員で頑張った結果。皆に配分すべき。
この想いに安原社長のお人柄が出ているなーと強く感じた筆者であります。そして、利益を配分しそれは「気持ちよく前向きに仕事をする原動力になる」と考えているところ、どうすれば楽しく、おもしろく仕事が出来るかを熟知されているなと思います。仕事を楽しめる安原社長からは日々、色々なアイディアをいただいて、日々こちらが感化され、もっともっと会社と共に大きく成長出来そうな期待と楽しみでいっぱいです。
最後に安原社長はこう締めています。
『20代での独立も可能で、夢を持って働いていただける職場であると思います。』
2021年もそれぞれの従業員の夢を応援してくれる社長の元で働いていくことが楽しみです。
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